(TOPページへ)

紙のキーボード(PK-A5-001:A5サイズ40枚)

販売価格:オープン

 
紙のキーボードとは
 
使い方
 
用紙をセット
ジェスチャ
機能キー
文字と図形の入力
キャリブレーション
 
ソフトキーボード
 
出力サンプル
 
 
■ 紙のキーボードとは


 『紙のキーボード』は、タブレットやデジタルペンなどのペン入力デバイスを用いて日本語の文章や手書き図面を入力するための記入用紙です。紙自体にペン先位置の検知など特殊な機能はありません。普通の紙(A5サイズ40枚のノートパッド)です。
 

    
 上の画像をダウンロードし、A5サイズで印刷することでサンプルとしてご利用できますが、印刷に調整を必要とする場合があります。


 『紙のキーボード』の用紙には、左図のような印刷がされており、用途により、次の2つの領域に大別されます。

テキスト変換領域
 用紙の上半分にある文字コードが印刷されている部分で、ペン入力デバイスのペンの動き(ジェスチャ)によって、対応する文字コードが入力できる領域。

手書き入力領域
 紙の下半分にあり、ペンで描いた筆跡をそのまま入力できる領域。
原稿用紙の枡目や罫線が印刷されており、手書きで漢字や図形を入力する領域。

 
紙のキーボードは、直木賞候補作家、山之口洋(Yo Yamanoguchi)氏が、意匠登録をしています。
 
 
一般に、ペン入力デバイスである【DigiMemoや【airpenを用いて入力したデータをコンピュータ処理するためには、手書きの文章データをテキストデータに変換する必要があり、結局、紙に記載したのと同程度の労力がかかります。紙のキーボードは、この作業を軽減することができます。

 DigiMemoやairpenに紙のキーボードをセットし、記述した内容を、ソフトキーボードで処理することで、平仮名・カタカナや英数字(テキストデータ)と手書きの漢字や図形(画像データ)が混在するHTML文書として生成します。たったこれだけですが、後編集が非常に楽になります。

 そして、DigiMemoやairpenの携帯性とあいまって、いつでも・どこでも文章を入力することができる『紙のキーボード』です。